小淵沢駅舎駅前広場整備計画

2014年8月8日

 

2011年に山梨県北杜市と東京藝術大学の間でまちづくりを通じ、地域社会の活性化を目的に実践的取組みの一環で小淵沢駅舎と駅前広場を一体的に整備する計画として始まりました。小淵沢駅は八ヶ岳観光圏の玄関口であり、北杜市の自然、歴史、文化・芸術面を多角的に分析し、「文化圏」の中心的存在となり得るよう駅周辺地域活性化策定委員会を中心に市民参加型ワークショップなどを行ってきました。北杜市の景観を代表する八ヶ岳と南アルプスの雄大な自然環境である地域資産を重視したまちづくりの概念として、「センス・オブ・プレイス」という考え方を計画に取り入れ、駅舎・駅前広場を「地域資産(Social common capital)」と見なし、長期的な視野を持った計画と考えました。「世代を超えて共有される場所の記憶」の創出が本計画のフィロソフィです。また新駅舎は、地域に根差した新たな文化を創出する「創造的継承(サスティナビリティ)」を設計理念として設計を進めています。

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