Cairn 70

2007年1月1日

トヨタ自動車(株)創立70周年を記念するモニュメント。逆円錐の一部が地中から立ち上がったような造形は、物理学における時空間モデルの「ミンコフスキー空間」を参照してデザイン。ミンコフスキー空間における逆円錐は未来を表し、培ってきた過去を基盤に未来への発展を願う希望をシンボリックに表現しています。モニュメントの逆円錐面には、世界各国のトヨタグルーブ各社から寄贈された221個のメモリアルストーンが初源的な音階であるビタゴラス音階に基づいてレイアウトされています。メモリアルストーンをむすぶラインを弦と見立てると、そのラインによって構成された三角形は和音を奏でるようになっていて、メモリアルストーンの位置関係が全体として図形楽譜のようなスコアを生成しています。未来におけるトヨタグルーブの壮大なハーモニーを表現しています。2007年10月、トヨタ自動車(株)世界大会で披露されました。

This monument was erected on the occasion of Toyota Motor Corporation’s 70th anniversary. The form which looks like a reversed cone is derived from a model of ‘Minkowski Spacetime’ in physics. The model represents the hope to grow into the future in harmony with the earth. The monument contains 221 pieces of memorial stones which are donated from affiliates of Toyota Group around the world. The rhythmical arrangement of the stones is based on the Pythagorean musical intervals that conveys the intention of harmonious global network of the group in the future.